FATE 루트 그림 백업

FATE/stay night 20주년

2月 3日 0 A.M.

セイバー召喚

2月 3日 1 A.M.

2月 3日 2 A.M.

アルター •エゴ

2月 3日 3 A.M.

俺はセイバーを突き飛ばして、

バーサーカーからセイバー を引き離して、

その後は その後で何か考えようって思った のに、 なんで。

2月 3日 8 A.M.

初めて彼女を見た時の感情は、こういうモノだった。

非日常的な光景に驚いたんじゃない。

彼女がどんな姿をしていても関係ない。

おそらく泥にま みれていても決して変わりはしないだろう。

俺が感動したモノは、今もこうして目の前にいる。

2月 3日 9 A.M.

「シロウ。貴方はなぜバーサーカーに向かったのです。」

近寄れば絶対に殺されると理解していた。

······恐らく。

あの瞬間、自分の中にあった"殺される"という恐怖よ り、セイバーを"救えない"という恐怖の方が、遙かに強 かっただけの話。

「……………悪い、忘れた。」

「ですからーそんな人間がいるとしたら、その人物の 内面はどこか欠落しています。

その欠落を抱えたまま進んでは、待っているのは悲劇だけです」

2月 4日 6 A.M.

「·························わかりません」

「え———はい?」

「·························わたしには、坂先輩のおっしゃる事がわからないと言いました」

2月 4日 5 P.M.

「ただいまー」

「帰ったのですね、マスター」

「——————」

一瞬。

現実感というものが、キレイさっぱり崩れてしまった。

2月 4日 7 P.M.

単に、納得がいかなかっただけだ。

理由なんてそれだけ。

同じ家にいて、一人だけでいさせるなんて、俺はイヤだった。

だから、後先を考えるより先に、彼女の手を取った。

2月 5日 4 P.M.

「あ、その······忠告、ありがとう。 それと慎二の事をよろしく頼む。アイツはああいうヤツだからさ、アンタが守ってやってくれ」

「······人が好いのですね、貴方は。シンジが懷柔しようというのも解ります」

2月 6日 3 A.M.

「·······いいさ。目を覚ましたらとっちめてやるからな、セイバー」

「······ま、いいけど。 士郎がどんな趣味してて、何をしてるかなんてわたしには関係ないから」

「と、ととととと違坂············!?」

ボーイ·ミーツ·ガール(Ⅰ)

「土郎はサーヴァントを侮ってる訳じゃない。」

「ようするにね、そいつ、純粋に貴女が傷を負うのを嫌がってるのよ。どうしてか知らないけど、土郎は献身と善意の塊だもの。ね? 自分のコトよりセイバーの方が大切なんでしょ、アンタは」

2月 6日 11 A.M.

「·························鬼」

「······はい。ですが、私にも本当のところは分からない。

私はただ、やり直しがしたいだけなのかもしれません」

静かに目を伏せるセイバー。

それが。

一瞬だけ、懺悔をする迷い子のように見えた。

2月 6日 6 P.M.

2月 6日 11 P.M.

「いいか。誰が何をしようと、救われぬ者というのは確固として存在する。おまえの理想で救えるものは、おまえの理想だけだ。人間に出来る事などあまりにも少ない。

それでもーー」

「······それでも。

一度も振り返らず、その理想を追ってい けるか」

2月 7日 10 A.M.

「っ···········!」

セイバーの反撃をかわしきれず、受けにまわった竹刀ごと地面に弾き飛ばされた。

「私は喜んでなどいません。厳しくしなければ鍛錬にならないでしょう!」

セイバーがこんな顔をするなんて、すごく意外だ。

「セイバー、あんまり自分の感情で話さないじゃないか。それはセイバーの考えだろ」

「当然です。私に求められるものは個人としての意見ではなく、立場としての意見ですから」

2月 7日 12 P.M.

「わたしのものなんでしょ?いつも側にいてくれて、イリヤを守ってくれる人だってお爺さまは言ってたよ?」

···やっぱり。

イリヤにとって、サーヴァントってのはそういうモノな んだ。

令呪もマスターもない。 ただ自分を守ってくれる存在が、彼女にとってはサーヴァントなのだ。

2月 7日 5 P.M.

「うそだあ。セイバーがハラを抱えて笑ってる姿なんて想像できないぞ、俺」

「······いや、そういうのではなくてだな。

おまえが笑ってるのを見て笑っていたのだが、なんだ、気が付いてなかったのか」

2月 7日 6 P.M.

「どう、いらない? わたしが持っててもしょうがないし、 セイバーちゃんにあげてもいいよ」

「ーーーー是非」

2月 7日 11 P.M.

「いいか、戦いになれば衛宮士郎に勝ち目などない。」

「ならば、せめてイメージしろ。現実で敵わない相手なら、 想像の中で勝て。 自身が勝てないのなら、勝てるモノを幻想しろ。 所詮、おまえに出来る事など、それぐらいしかないのだから」

2月 8日 9 A.M.

「凛が気になるのですか。 それこそ修行不足ですね。

……いいでしょう。それでしたら、見学者の事など気にならないようにしてさしあげます」

2月 8日 11 A.M.

「なによ、嫌味? 華やかさで言ったら貴女には敵わない わ。······土郎があっちにいるから白状するけどね、わたし、 初めて貴女を見た瞬間にすっごい美人だなって見とれたんだから」

……いや。聞こえてるぞ 遠坂。

「私は一度も自身を女 性だと思った事はないし、一度も女性として扱われた事はありません。 その私が、華やかである筈がない」

包丁を振るいながら、セイバーの言い分に苛立ちを覚えた。

「······前から思ってたけど、自分のコトをなんだと思ってんだろうな、 あいつ」

2月 8日 2 P.M

「何者よ、アイツ」

「 ーそう。なら教えてあげる。アイツは魔術師なんかじゃないわ」

2月 8日 P.M

渾身の力を込めて、自らの剣を呼んだ。

2月 8日 10 P.M

ボーイ·ミーツ·ガール(Ⅱ)

「ああ。セイバー、おまえの力を貸してくれ。 俺一人じゃ他のマスターには勝てない。俺には、おまえの助けが必要だ」

「まったく、いまさら答えるまでもないでしょう。 私は貴方の剣です。私以外の誰が、貴方の力になるのですか、シロウ」

2月 9日 7 A.M.

「…………ふん。まあ、確かに攻守共に優れた宝具のようでしたが······それより私の宝具の方が······」

2月 9日 7 P.M.

「いいですから、そこのベンチに座ってください。話はそ の後で聞きます」

「あ————れ」

「······おかしいな。こんなに疲れてたのか、俺」

2月 9日 8 P.M.

ボーイ·ミーツ·ガール(Ⅲ)

セイバーは、やっぱりセイバーだ。 戸惑っていた自分が頭にくる。

······くそ、 英雄だからなんだって言うんだ。

セイバーが何であれ、彼女はここにいて、こんなにも体温を感じさせている。

なのに壁を感じるなんて、なんて愚かだったのか。

2月 10日 A.M.

2月 11日

……それで、彼女がどれほど弱っていたかを痛感した。

あのセイバーが、抱き上げた人間を突き放せないなんて、 思ってもみなかった。

私は、 一欠片の恐れもなく。

この痛みを、 戦う貴方に捧げましょう。

2月 11日 A.M.

ボーイ·ミーツ·ガール(IV)

瓦礫につまずいたのか、セイバーの体がつんのめった。 慌てて後ろから手を引っ張る。

「ほら、足下危ないぞ。散らかってるんだから気を付けないと———」

······って。

セイバーは気まずそうに、顔を真っ赤にしていた。

難しい筈はない。

不可能な事でもない。

もとよりこの身は、

ただそれだけに特化した魔術回路————!

2月 12日 10 A.M.

やっぱりおかしなセイバー

2月 12日 6 P.M.

覗き事件·現行犯逮捕

2月 12日 11 P.M.

「シロウには聖杯が必要だ。 私が貴方に呼び出されたのは必然だったのです、マスター」

「いや、違う。どう考えても聖杯なんていらないぞ、俺」

2月 13日 ~6 A.M.

少女はただ、みんなを守りたかった。

けれど、それを成し遂げる為には"人々を守りたい"という感情を捨てねばならなかった。

······人の心を持っていては、王として国を守る事など出来ぬのだから。

2月 13日 12 P.M.

いつもの、 誰かの無事を見守るような笑顔ではなく。

ただ嬉しいからこぼれた、彼女自身にあてた笑顔。

-

「お父さんみたいな顔。遠くからこっちを見守ってますってふうなの。」

イリヤの言い分は分からないが、ともかく笑っていた、 というコトだろうか。

2月 13日 7 P.M.

「······他のマスターには負けない。 聖杯は必ず手に入れる。

······だから、セイバーは自分の望みを叶えてくれ。

それなら俺は———このバカげた戦いに、初めて意味を見いだせる」

2月 14日 2 A.M.

Youre My Only Star

2月 14日 6 A.M.

「······なさけない。 けっきょく一睡もできなかった」

2月 14日 9 A.M.

……その姿を盗み見て、今更ながらに、自分がどれだけ とんでもないコトを実行しているのか思い知った。

隣町に向かうバスっていうのは、自分にとって当たり前の日常だ。

その日常の中に、あり得る筈のない非日常が混入している。

2月 14日 12 P.M.

ボーイ·ミーツ·ガール(V)

2月 14日 1 P.M.

プレゼント

2月 14日 5 P.M.

「 おまえは、単に強くて、戦いが巧かっただけだ。けど、 それはおまえが望んだ才能じゃないだろう。

ハッキリ言うぞ。おまえは戦いになんて向いていない。

本当は剣を取る事さえ嫌だった筈だ。

戦う事だけが目的だっていうのは、おまえ自身が、おまえを誤魔化すための言い分にすぎない」

2月 14日 10 P.M.

———だから。

届かない星を見ているのは、こっちだって同じだったのだ。

ラスト·ボーイ·ミーツ·ガール

「なに言ってるんだ。おまえが帰るところは俺んちだろ。

メシだって布団だって、ちゃんとセイバーの分を用意してんだから」

가장 오래된 왕

지키고 싶은 것

손에 넣은 것

2月 15日 2 P.M.

생존대가 · 인연청산

2月 15日 4 P.M.

2月 16日 0 A.M.

성검반환

2月 16日 A.M.

Fate - stay night (Ⅰ)

Fate - stay night (Ⅱ)

황금의 이별


잡담…

페이트 루트는 2월 3일 자정에 세이버를 소환해 2월 15~16일 새벽에 세이버와 이별합니다.

페스나 pc판이나 레아르타 누아를 플레이하다보면 오전 몇 시, 몇 시간 동안, 오후 몇 시, 몇 분 동안… 등등 현재 시각을 추측할 수 있는 단서들이 있는데요…

마침 이번에 페스나 20주년이겠다 싶어서 이 리얼타임에 맞춰서 그림을 한 장씩 올려보자! 라고

원대하게

시작했으나

…하필 딱 2월이…제가 여태껏 겪어본 것 중 그 어느 때보다 현생이 빡센…시기가 되어버려서…

나름 노력은 했는데 도저히 못 맞췄네요… 근데 또 거의 다 그렸으니 그만두기도 뭐하고 벌써 2월 말일에 3월인데 더 하기도 뭐하고… 이래저래 고민하다가 결국 지금이 되었다는 스토리입니다. 트위터에 올렸던 그림 중에 필수적이지 않으며 제 마음에 도저히…도저히 들지 않는 그림은 몇 장 뺐습니다. 많이 뺄 줄 알았는데 전자의 조건이 꽤 강해서 마음에 들지 않아도 못 뺀 그림이 많네요ㅎㅎ…

제가 포스타입은 아직 제대로 마련해둔 계정이 없어서 그쪽에 계정이 마련하고 시간이 나는대로 원작 텍스트 일본어 보완(140자에 맞추느라 많이 잘랐습니다)/일본어 텍스트 추가/한국어 번역 추가 작업을 하고 다시 올려볼 계획입니다…

페이트스테이나이트리마스터드스팀판2024발매예정잘부탁드립니다

다들페이트와페스나의시작을여는루트검주종에얽혀있는서사의입문서이자교과서이자정석페이트루트해주세요

여기까지 봐주셔서 감사합니다… 내년에는 좀 더 발전한 그림 실력과 계획을 마련해올 수 있기를…

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